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2022.08.16
論文が掲載されました

この度Clinical Ophthalmology誌に論文が掲載されました。

現在最も多く使用されている3焦点眼内レンズパンオプティクスに関する内容となっております。
白内障手術において重要なことは、

1. 生活に適した眼内レンズの選択
2. 屈折精度(術後屈折誤差の最小化)
3. 術後乱視の軽減
であることは間違いありません。

言い換えますと
白内障手術は水晶体を取って、眼内レンズを入れるというだけではなく、
どの種類のレンズを選ぶか、どの距離に焦点を合わせるか、いかに眼鏡に依存しない生活を送れるようにするか、
がとても重要です。

このうち2および3の当院の成績と、術後残余乱視の関連因子について検討しています。

より精度を高め、乱視による影響を最小限にするか、
今後も当院では徹底的にこだわりぬいた白内障手術を実践してまいります。

渡邊

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